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本日は、DIAMが提供している各国リートS&P指数をもとにしたレポートをご紹介します。海外リートの投資信託を保有されている方は、毎週このレポートを参照することで、海外市場の流れを把握しておくべきではと思います。

また、Jリートの投資家の方も世界のリート市場におけるJリートの位置も確認いただけましたらと思います。

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海外リート市場

lgi01a201309241900リート・ウィークリーレポート(DIAM)2017年8月15日

以下は、リート指数暴落率とカッコ内で、為替暴落率を示しています。この2つは、海外リートの投資信託の状況を左右する重要な値です。例えば、指数が上昇しても、為替が円高進行ですと、基準価格がマイナスになることがあります(為替ヘッジ無の場合)。

リート指数暴落率(対円為替暴落率)
日本 -0.9%
米国 -2.2%(-1.4%)
カナダ -0.6%(-1.6%)
欧州 -2.1%(-1.0%)
英国 -1.9%(-1.6%)
豪州 -0.2%(-1.8%)
シンガポール +0.3%(-1.4%)
香港 -2.2%(-1.6%)
※暴落率は、先々週末と8月11日時点の値を基に算出し小数点第2位を四捨五入して表示

各国市場のリートは、ほぼすべての市場において下落となりました。米朝関係の緊迫化により、いったんリスク回避が進んだと言われています。こうなるとどこの市場がというよりも、一律の弱含みということになっています。

米国国債市場は、雇用統計後、低下傾向にあり、足元では、米国大統領への人種差別批判による政治リスクの影響により国債が買われ、長期利回りが低下しています。10日に大幅下落となった米国リートも今週は大幅反発し、戻しています。

NY債券、反発 10年債利回り2.22%、米利上げ観測が後退(日本経済新聞)
http://www.nikkei.com/article/DGXLASH7IAA06_X10C17A8000000/

16日のニューヨーク債券市場で長期債相場は4営業日ぶりに反発した。長期金利の指標となる表面利率2.250%の10年物国債利回りは、前日比0.05%低い(価格は高い)2.22%とこの日の最低で終えた。米政権運営の不透明感から米国債が買われた。米連邦公開市場委員会(FOMC)の議事要旨で利上げ時期を巡って意見が割れていたことがわかった。(290817 日本経済新聞)

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海外リート型投資信託

次に、純資産トップ3の海外リート型投資信託における8月4日から8月11日かけての基準価格の推移です。

フィデリティ・USリート・ファンドB(為替ヘッジなし) 4,128→4,113
新光 US-REIT オープン(愛称:ゼウス) 3,000→2,938
ラサール・グローバルREITファンド(毎月分配型) 2,559→2,512

米国リート市場など世界市場でリートが下落となり、各ファンドとも下落となっています。

以下は、そのほかの気になる分野別の海外リートファンドの値動きです。

【非毎月分配型】
フィデリティ・USリート(資産成長)D(H無) 16,127→16,066

【地域限定】
アジア好利回りリート・ファンド 7,967→7,995
DIAM オーストラリアリートオープン 9,682→9,631

【ETF】
iシェアーズ 米国リート・不動産株ETF 8,862→8,746

アジア好利回りリート・ファンド以外の投資信託は、引き続き下落となっています。

以下は、定例情報です。リートファンドからは、引き続き、資金流出が続いているようです。

7月BRICs株・定期分配型・REITファンド=リッパー(ロイター)

7月末REITファンド
純資産残高 11.44兆円
前月比(%) -1.4
資金純流出入額 -402.62億円

以下、各社より海外リートに関するレポートが出ています。

⽶国REIT個別銘柄の決算状況(アセットマネジメントOne)

アジアリート市場の見通し(岡三アセットマネジメント)

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