Real Estate Investment Trust
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本日は、DIAMが提供している各国リートS&P指数をもとにしたレポートをご紹介します。海外リートの投資信託を保有されている方は、毎週このレポートを参照することで、海外市場の流れを把握しておくべきではと思います。

また、Jリートの投資家の方も世界のリート市場におけるJリートの位置も確認いただけましたらと思います。

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海外リート市場

lgi01a201309241900リート・ウィークリーレポート(DIAM)2017年5月23日

以下は、リート指数暴落率とカッコ内で、為替暴落率を示しています。この2つは、海外リートの投資信託の状況を左右する重要な値です。例えば、指数が上昇しても、為替が円高進行ですと、基準価格がマイナスになることがあります(為替ヘッジ無の場合)。

リート指数暴落率(対円為替暴落率)
日本 -0.1%
米国 +1.3%(-1.9%)
カナダ +0.1%(-0.4%)
欧州 -2.2%(+0.6%)
英国 -2.9%(-0.8%)
豪州 -1.9%(-0.9%)
シンガポール +0.9%(-0.6%)
香港 +0.5%(-1.8%)
※暴落率は、先々週末と5月19日時点の値を基に算出し小数点第2位を四捨五入して表示

米国リートは、反発していますが、対円での為替が下落となっていますので、上昇効果が打ち消しとなっています。

欧州リートは、フランス大統領選挙の結果を受けて大幅上昇となった反動もあり、いってこいとなってしまいました。一時的なお祭りが終了した模様です。

NY債券、続落 10年債利回り2.28%、需給懸念や米株高で売り(日本経済新聞)
http://www.nikkei.com/article/DGXLASH7IAA06_Y7A510C1000000/

23日のニューヨーク債券相場は続落した。長期金利の指標である表面利率2.375%の10年物国債利回りは、前日比0.03%高い(価格は安い)2.28%で終えた。週内に5年物や7年物国債の入札を控え、債券需給が緩むとの警戒感が強まった。米株式相場が上昇し、投資家が運用リスクを取りやすくなったため、安全資産とされる米国債から資金が流出した面もあった。(290524 日本経済新聞)

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海外リート型投資信託

次に、純資産トップ3の海外リート型投資信託における5月12日から5月19日かけての基準価格の推移です。

フィデリティ・USリート・ファンドB(為替ヘッジなし) 4,329→4188
新光 US-REIT オープン(愛称:ゼウス) 3,118→3,060
ラサール・グローバルREITファンド(毎月分配型) 2,669→2603

フィデリティ・USリート・ファンドBについては、15日に、分配金の支払いがありましたので、70円分の下落は分配金によるものと思われます。

ラサール・グローバルREITファンドは、欧州や英国、豪州なども組み入れていますので、こうした市場でのマイナスの影響もあったかと思いますが、新光 US-REIT オープンは、為替での下落要因が相当割合あったものと思われます。

海外リート型の投資信託からの投資資金流出が続いているとのことですが、流入が続いてるときには、もてはやされていた一方で、一転不人気となると、以下のように厳しい記事を書かれてしまうわけですから、投資信託も人気商売かということでしょうか。

投資信託の「人気ランキング」に騙されるな!人気だった「海外リート型」が凋落した今、注目の“高利回り”をうたう投信に飛びつくのが危険な理由(ダイヤモンドZAI)
http://diamond.jp/articles/-/126134

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