Real Estate Investment Trust
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本日は、DIAMが提供している各国リートS&P指数をもとにしたレポートをご紹介します。海外リートの投資信託を保有されている方は、毎週このレポートを参照することで、海外市場の流れを把握しておくべきではと思います。

また、Jリートの投資家の方も世界のリート市場におけるJリートの位置も確認いただけましたらと思います。

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海外リート市場

lgi01a201309241900リート・ウィークリーレポート(DIAM)2017年6月6日

以下は、リート指数暴落率とカッコ内で、為替暴落率を示しています。この2つは、海外リートの投資信託の状況を左右する重要な値です。例えば、指数が上昇しても、為替が円高進行ですと、基準価格がマイナスになることがあります(為替ヘッジ無の場合)。

リート指数暴落率(対円為替暴落率)
日本 +0.5%
米国 +1.0%(-0.8%)
カナダ +1.5%(-1.2%)
欧州 +2.3%(+0.1%)
英国 +0.3%(-0.1%)
豪州 +1.4%(-0.9%)
シンガポール +1.6%(-0.7%)
香港 +2.5%(-0.8%)
※暴落率は、先々週末と6月2日時点の値を基に算出し小数点第2位を四捨五入して表示

米国リートは、引き続き上昇しています。5月の雇用統計が予想を下回ったことで、長期国債が買われ、長期金利が低下しています。一方で、ドル円が一時110円台を下回るなどし、リートの上昇を打ち消す形となっています。

欧州リートは、堅調に推移していますが、香港リートも2週連続の大幅上昇を記録しています。

NY債券、続落 10年債利回り2.20%、2年債利回りは1カ月ぶり高水準(日本経済新聞)
http://www.nikkei.com/article/DGXLASH7IAA06_Q7A610C1000000/

9日のニューヨーク債券市場で長期債相場は3日続落した。長期金利の指標となる表面利率2.375%の10年物国債利回りは前日比0.01%高い(価格は安い)2.20%で終えた。米株式相場が午前に大きく上げた場面で、相対的に価格変動が小さく安全資産とされる米国債に売りが出た。利回りは一時2.22%まで上げ、1日以来およそ1週間ぶりの高水準を付けた。(290610 日本経済新聞)

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海外リート型投資信託

次に、純資産トップ3の海外リート型投資信託における5月26日から6月2日かけての基準価格の推移です。

フィデリティ・USリート・ファンドB(為替ヘッジなし) 4,275→4,238
新光 US-REIT オープン(愛称:ゼウス) 3,124→3,099
ラサール・グローバルREITファンド(毎月分配型) 2,650→2,628

各ファンドともに、下落しています。為替の動向の影響を受けているのかもしれません。

海外リート型の投資信託からの資金流出が6カ月連続となったようです。投資信託市場全体への資金流入も減速し、こちらは10カ月連続となったということですから、海外リート型だけの問題ではなさそうです。

投信市場、資金流入が減速 金融庁の新原則見極めも (日本経済新聞)
https://style.nikkei.com/article/DGXLASFL19HPZ_Z10C17A5000001?channel=DF280120

5月BRICs株・定期分配型・REITファンド=リッパー

5月末REITファンド         純資産残高(億円)   前月比(%)       資金純流出額(億円

117510.95               -2.1              -166.54

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