Real Estate Investment Trust
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本日は、DIAMが提供している各国リートS&P指数をもとにしたレポートをご紹介します。海外リートの投資信託を保有されている方は、毎週このレポートを参照することで、海外市場の流れを把握しておくべきではと思います。

また、Jリートの投資家の方も世界のリート市場におけるJリートの位置も確認いただけましたらと思います。

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海外リート市場

lgi01a201309241900リート・ウィークリーレポート(DIAM)2017年5月16日

以下は、リート指数暴落率とカッコ内で、為替暴落率を示しています。この2つは、海外リートの投資信託の状況を左右する重要な値です。例えば、指数が上昇しても、為替が円高進行ですと、基準価格がマイナスになることがあります(為替ヘッジ無の場合)。

リート指数暴落率(対円為替暴落率)
日本 +0.5%
米国 -1.3%(+0.6%)
カナダ -0.6%(+0.2%)
欧州 +2.0%(-0.0%)
英国 +1.4%(-0.2%)
豪州 -0.7%(+0.1%)
シンガポール +0.3%(+0.6%)
香港 +3.8%(+0.4%)
※暴落率は、先々週末と5月12日時点の値を基に算出し小数点第2位を四捨五入して表示

米国リートが続落傾向となっていますが、足元では、米長期債券が変われ、1か月ぶりの低水準となった金利を受けて、上昇しています。

欧州リートは、フランス大統領選挙で中道系独立候補のマクロン氏が当選ということで、素直に上昇となっています。

NY債券、長期債続伸 10年債利回り2.22%、一時1カ月ぶり低水準(日本経済新聞)
http://www.nikkei.com/article/DGXLASH7IAA06_Y7A510C1000000/

17日のニューヨーク債券市場で長期債相場は大幅続伸した。長期金利の指標である表面利率2.375%の10年物国債利回りは前日比0.10%低い(価格は高い)2.22%で終えた。米政権のロシア関与疑惑などを受け米政策運営の不確実性が強まり、価格変動が小さく安全資産とみなされる米国債に資金が流入した。一時は2.21%と4月21日以来、ほぼ1カ月ぶりの低水準を付けた。(290518 日本経済新聞)

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海外リート型投資信託

次に、純資産トップ3の海外リート型投資信託における5月5日から5月12日かけての基準価格の推移です。

フィデリティ・USリート・ファンドB(為替ヘッジなし) 4,317→4,329
新光 US-REIT オープン(愛称:ゼウス) 3,175→3,118
ラサール・グローバルREITファンド(毎月分配型) 2,701→2,669

新光 US-REIT オープン(愛称:ゼウス)とラサール・グローバルREITファンド(毎月分配型)については、この間、分配金の支払いがありましたので、巡航では上昇していても、基準価格はマイナス推移となっています。

海外リート型の投資信託からの投資資金流出が続いているとのことですが、流入が続いてるときには、もてはやされていた一方で、一転不人気となると、以下のように厳しい記事を書かれてしまうわけですから、投資信託も人気商売かということでしょうか。

投資信託の「人気ランキング」に騙されるな!人気だった「海外リート型」が凋落した今、注目の“高利回り”をうたう投信に飛びつくのが危険な理由(ダイヤモンドZAI)
http://diamond.jp/articles/-/126134

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