Real Estate Investment Trust
8jLdwLg6TLKIQfJcZgDb_Freedom_5
 

本日の東証リート指数は、昨日の大幅戻しの流れを引き継いだ形で、高く始まりました。そのあとは、連日の戻し幅をとりに行く売りが出て、前日比+14.00。

全体としては、上昇銘柄32、下落銘柄17、変わらず3となりました。個別銘柄では、日本ビルファンド投資法人(8951)+3.86%ジャパンリアルエステイト投資法人(8952)が+4.15%と主要オフィス系リートが買われています。

東証リート指数 1712.67(前日比+295.56)
日経平均 20,385.33(前日比+309.94)
TOPIX 1,638.7(前日比+25.20)

国債先物は続落、長期金利一時0.470%に上昇(ロイター)
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPL4N0ZU2D120150714

現物債は利回りに上昇圧力がかかった。先物に連動した長期金利は一時0.470%と7月3日以来の高水準を付けたほか、30年債利回りも流動性供給入札に向けた調整が入る場面では上昇基調となり、1.485%と7月2日以来の水準を付けた。流動性供給入札そのものは、調整が奏功して一定の需要を集め無難に通過した。16日に入札を控えた5年債利回りはポジション調整から一時7月2日以来となる0.125%を付けた。(2015.7.14 ロイター)

※日々のリート指数などはサイドバーのDay Reit(ツイッター)をご覧下さい。→

※週や月間ベースなど指標は、上段メニュー「主要指数&指標」をご覧ください。

===================================================

本日は、東証からリリースされております「投資部門別 不動産投資信託証券売買状況」の6月分を取り上げたいと思います。

投資部門別 不動産投資信託証券売買状況(東証)
http://www.jpx.co.jp/markets/statistics-equities/investor-type/nlsgeu0000012bc0-att/reit_m1506.pdf

全体の7割を占める委託取引分としては、およそ213億円の売り越しとなりました。5月がおよそ39億円の売り越しでしたので、4月に大幅な売り越しとなった210億円強の分を再現した格好です。

では、その内訳ですが、本邦個人投資家が約239億円、海外投資家が約511億円の大幅な売り越しとなりました。本邦個人投資家は、相変わらずの売り越し継続ですが、海外投資家は3月から売りに転じた以降、4,5,6月と連続売り越しです。

一方で、投資信託が約250億円、銀行が約330億円のいずれも買い越しが続いています。3月から個人と海外が売り、投資信託と銀行が買い支える流れが続いています。

以上のように、買いの主体は引き続きの銀行と投資信託。本邦個人投資家と海外投資家がこちらも引き続きですが、大幅な売り越し。特に、6月は、海外投資家が今年に入って一番の金額で売り越してきたといったところが特色かと思います。

このあたりの海外投資家の売りは、米国リートを中心とした海外市場が今年に入って軟調続きであることからすれば、同様の流れということかと思われますが、Jリートの場合は、投資信託と銀行の買いがあって、他国市場よりも底堅かったといえます。

ただし、足元の7月では、大幅な下落となっておりますので、このあたりから投資信託と銀行の投資姿勢が変化してくるのか、留意したいところであります。

スポンサーリンク

コメント

この記事へのコメントはありません。

コメントする


※メールアドレスは公開されません。