Real Estate Investment Trust
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本日の東証リート指数は、前場しばらくは下落基調でしたが、11時付近から徐々に値を上げる展開。終わってみれば、前日比+22.68。

全体としては、上昇銘柄27、下落銘柄12、変わらず2となりました。

個別銘柄では、日本ビルファンド投資法人(8951)+2.21%、ジャパンリアルエステイト投資法人(8952)が+2.41%と大きいところ堅調。オフィス系と商業物流系の大き目の上昇が散見。

国債先物が反落で引け、長期金利は変わらず0.305%(ロイター)
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPL3N0WQ2FP20150324

現物市場は超長期ゾーンがしっかり。25日にも予想される日銀買い入れに向けた持ち高調整主体の動き。10年最長期国債利回り(長期金利)は同変わらずの0.305%を付けた。ただ、26日の2年債入札に備えた調整売りで中期ゾーンはさえない展開が続いた。(2015.3.24 ロイター)

※日々のリート指数などはサイドバーのDay Reit(ツイッター)をご覧下さい。→

※週や月間ベースなど指標は、上段メニュー「主要指数&指標」をご覧ください。

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本日は、東証からリリースされております「投資部門別 不動産投資信託証券売買状況」の2月分を取り上げたいと思います。

投資部門別 不動産投資信託証券売買状況(東証)
http://www.jpx.co.jp/markets/statistics-equities/investor-type/nlsgeu000000nzmk-att/reit_m1502.pdf

全体としては、117億円弱の売り越しとなっていますが、1月よりも売り越し幅は縮小しています。ただ、2月はなかなか厳しい展開もありましたが、それでも先月よりはましであったということです。

では、その内訳ですが、本邦個人投資家が約420億円、海外投資家が約290億円の大幅な売り越しとなりました。本邦個人投資家は、相変わらずの売り越し継続ですが、海外投資家は売りに転じています。

一方で、投資信託が約280億円、金融機関が約430億円のいずれも大幅な買い越しということになりました。とくに、銀行の買いが2月の相場を支えていたことになりましょう。

以上のように、買いの主体は引き続きの銀行と買いに転じた投資信託。また、今月は海外投資家が大幅な売り越しに転じたことが特筆事項になるでしょう。2月は、日銀の追加緩和期待の後退ということで、売られているというような説明もありましたが、それに加えて、米国リートが利上げ不安ということで、ズルズルと下げていた月でもありました。

3月は、銀行は決算で売ってくるといわれておりますが、今月買い越しに転じた投資信託の勢いが続くのか、足元で戻ってきている米国リートの影響などがどこまであるのか、といったところが気になるところです。

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