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週末の東証リート指数は、後場にかけてストーンと下落していく展開となりましたが、引け際の戻しで、前日比-3.40に留まる。

全体としては、上昇銘柄17、下落銘柄33、変わらず3となりました。個別銘柄では、主要銘柄の日本ビルファンド投資法人(8951)+0.38%。同銘柄は、本日注目の決算発表でしたが、分配金の引き続きの上昇継続が確認されたように思えましたが、これを十分と見るかは見方が別れると思います。決算説明資料が出ましたら、また見ていきたいと思います。その他、住宅系リートが弱め。

東証リート指数 1739.91(前日比-3.40)
日経平均 20,519.45(前日比-76.10)
TOPIX 1,664.46(前日比-3.49)

国債先物が小反発で引け、長期金利0.380%に小幅上昇(ロイター)
http://jp.reuters.com/article/2015/08/14/idJPL3N10P28G20150814

現物市場は閑散小動き。10年最長期国債利回り(長期金利)は同0.05bp高い0.380%に上昇した。(2015.08.14 ロイター)

※日々のリート指数などはサイドバーのDay Reit(ツイッター)をご覧下さい。→

※週や月間ベースなど指標は、上段メニュー「主要指数&指標」をご覧ください。

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さて、東証リート指数の週末終値は、1739.91となりました。前週末終値が1766.44でしたから、30ポイント弱の下落となりました。4週連続で1760台での膠着を続けていましたが、久々の動きです。

今週の最安値は、週末の本日場中につけた1730.42、最高値は、週初場中の1767.41でした。週を通して、終値ベースでほぼ右肩下がりの相場となりました。

以下は、先週末から今週末にかけての種別ごとの指数の推移です。左から先々週末終値、先週末終値、今週末終値です。

オフィス 1696.91(△0.2%)→1692.58(△0.2%)→1657.63(△2%
商業物流 2311.87(1.2%)→2306.97(△0.2%)→2279.42(△1.1%)
住宅   2462.60→(△1.3%)→2492.13(1.1%)→2476.02(△0.6%)
全体   1766.48(0.1%)→1766.44(0%)→1739.91(△1.5%)

不動産株 1763.98(1.0%)→1803.87(2.2%)→1850.09(2.5%)

東証リート指数は、オフィス系リートを筆頭に下落となっています。住宅系リートは、0.6%の下落にとどまりましたが、オフィスや商業物流に比べてもともと低めの位置にいたとも言えます。一方で、不動産株は続伸で、上げ幅を拡大させています。三井不動産(8801)が続伸で、3か月ぶりの年初来高値とのことですが、このところ再びの不動産バブル到来かということで、ドイツ証券が不動産セクターのリポートを出しているなど気運の下支えがあるようです。

Jリートと10年国債との利回り差の推移です。左から先々週末終値、先週末終値、今週末終値です。

2015年08月14日時点
リート予想分配金利回り  3.34%→3.35%→3.40%
国債10年物最長期利回り  0.41%→0.415%→0.380%
スプレッド        2.93%→2.935%→3.02%

東証リート各銘柄の下落により、平均分配金利回りは、上昇となりましたが、長期金利が低下しましたので、両者のスプレッドは引き続き拡大しています。久々の3%台です。

さて、来週の主な経済スケジュールですが、18日(火)米7月住宅着工件数(前月比)、19日(水)米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨公表、米7月中古住宅販売件数(前月比)などです。また、17日(月)には、産業ファンド投資法人(3249)の第16期決算発表が予定されています。

それでは、リート投資家のみなさま、今週もおつかれさまでした。

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