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今週29年8月14日から8月18日にかけてのリート市場の相場を振り返っていきたいと思います。

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今週のJリート(reit)

東証リート指数の週末終値は1702.69となりました。前週末終値が1686.27でしたから、15ポイント程度の上昇となりました。2週間前の8/4の終値が1702.04でしたから、ほぼほぼ同水準にまで戻り、1700を回復しています。

今週の最安値は、週初場中の1665.07、最高値は、週末場中の1706.05でした。レンジ40ポイントということで、意外に広めでした。終値ベースでも、週初から週末まで1日1日徐々に上げるといった展開でしたね。

s512_f_business_28_0 今週の主なニュース
今週は、以下のとおり、日米不動産関連の指標がでています。
16日(水)米7月住宅着工件数

16日(水)7月の米住宅着工件数 4.8%減少 市場予測大幅に下回る(日本経済新聞)
http://www.nikkei.com/article/DGXLASGN16H2W_W7A810C1000000/

 米商務省が16日発表した7月の米住宅着工件数は約115万5千戸(季節調整済み、年率換算値)と、前月の改定値より4.8%減少した。2カ月ぶりの減少で、ダウ・ジョーンズがまとめた市場予測(122万戸程度)を大幅に下回った。前年同月比では5.6%減少した。
変動の激しい5世帯以上の集合住宅が前月比17.1%減の28万7千戸となり、全体を押し下げた。主力の一戸建ては0.5%減の85万6千戸だった。先行指標である許可件数は122万3千戸で、4.1%減った。(290816 日本経済新聞)

s32_f_event_33_1nbg 長期金利
〔マーケットアイ〕国債先物が反発で引け、長期金利は横ばいの0.040%(ロイター)
https://jp.reuters.com/article/tokyo-dbt-idJPL4N1KW2L7

現物市場が底堅い展開。日銀が実施した3本の国債買い入れのうち、「残存1年超3年以下」「残存3年超5年以下」を対象にした国債買い入れで好需給を反映した順調な結果となったことを受けて、中期ゾーンに短期筋の買いが入った。5年債利回りは一時同1bp低いマイナス0.095%と6月8日以来、2年債利回りは一時同1bp低いマイナス0.130%と7月5日以来の水準に低下。10年最長期国債利回り(長期金利)は同
横ばいマイナス0.040%。(290818 ロイター)

次に、Jリートと10年国債との利回り差の推移です。左から先々週末終値、先週末終値、今週末終値です。
国債長期利回りが引き続き低下していますが、東証リート指数が上昇となり、予想平均利回りが下がったため、両者のスプレッドは縮小しています。

2017年8月18日時点
リート予想分配金利回り  4.01%→4.05%→4.02%
国債10年物最長期利回り  0.065%→0.055%→0.040%
スプレッド        3.945%→3.955%→3.980%
米国債10年        2.22%→2.19%→2.18%
※リート予想分配金利回りは、japan-reitより
日々の生活にhappyをプラスする|ハピタス

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 指数の推移

以下は、先週末から今週末にかけての種別ごとの指数の推移です。左から先々週末終値、先週末終値、今週末終値です。

オフィス 1676.04(△0.5%)→1663.75(△0.7%)→1676.16(0.7%)
商業物流 2137.84(0%)→2111.81(△1.2%)→2135.07(1.3%)
住宅   2448.30(1.7%)→2428.66(△0.8%)→2462.33(1.4%)
全体   1702.04(0%)→1686.27(△0.9%)→1702.69(0.9%)
不動産株 1391.47(△0.5%)→1373.28(△1.2%)→1331.39(△2.9%)
日経平均 19952.33(0%)→19729.74(△1.1%)→19470.41(△1.3%)

東証リート指数は、先週の下落率と同じ程度の上昇率となり、2週前の水準に戻しています。一方で、日経平均は、1%超の下落となり、特に、不動産株指数は、3%近くの大幅下落となっています。

種別指数では、先週大きめに下落した商業物流系が大きく反発。オフィス系リートも同様でしたが、唯一住宅系は、先週の下落と大きく超える上昇となり、指数全体の伸びを牽引しました。
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l_e_new_340 今週の主なリリース

特になし

今週の決算発表

以下は、今週決算発表のありました投資法人の一覧と前回決算の当ブログ記事リンクです。

日本プライムリアルティ投資法人 第31期決算発表

【6月決算REIT】第30期の既存物件賃料が大幅増加! 日本プライムリアルティ投資法人(8955)の業績をcheck!

日本ビルファンド投資法人 第32期決算発表

【6月決算REIT】Jリート旗艦物件である日本ビルファンド投資法人(8951)の業績をcheck!

フロンティア不動産投資法人 第26期決算発表

【6月決算REIT】地域一番店の物件保有で安定した分配金の実績。フロンティア不動産投資法人(8964)の業績をcheck!

MCUBS MidCity投資法人 第22期決算発表

【6月決算REIT】スポンサー交替でどうなった? MCUBS MidCity投資法人(3227)の業績をcheck!

日本リート投資法人 第10期決算発表

29年6月期決算REIT業績checkまとめ

ジャパンエクセレント投資法人 第22期決算発表

【6月決算REIT】大口テナント退去で土俵際の踏ん張り。ジャパンエクセレント投資法人(8987)の業績をcheck!

s512_f_business_28_0 来週の主なスケジュール

来週のリートに関する日米の主なスケジュールは、22日(火)米6月住宅価格指数、23日(水)米7月新築住宅販売件数、24日(木)米7月中古住宅販売件数が予定されています。

来週の決算発表

インヴィンシブル投資法人 第28期決算発表

今週は、米朝のチキンレースやトランプ大統領リスクが再燃し、債権が買われたことにより、米国債長期利回りの一段の低下という現象により、日本国債の利回りも低水準となり、皮肉にもリート相場の下支え材料の一つとなりました。

それでは、リート投資家の皆さま、今週もおつかれさまでした。

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