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週末の東証リート指数は、日銀会合で現状維持が明らかになった昼以降急落しましたが、日経平均とは異なり、持ち直す。前日比-10.70。

全体としては、上昇銘柄15、下落銘柄37、変わらず2となりました。個別銘柄では、主要銘柄の日本ビルファンド投資法人(8951)は前日比-1.29%と、指数以上の下げ。一方で、大和ハウスリート投資法人(3263)+1.58%など上昇銘柄が15。

東証リート指数 1924.44(前日比-10.70) -0.55%
日経平均 16,666.05(前日比-624.44) -3.61%
TOPIX 1,340.55(前日比-43.75) -3.16%

s32_f_business_22_0nbg 決算

直近特になし 

s32_f_event_33_1nbg 長期金利

国債先物が反発で引け、長期金利は-0.085%に低下(ロイター)
http://jp.reuters.com/article/idJPL3N17V2KX

現物市場は超長期ゾーンを中心にしっかり。超長期ゾーンは月末の年限長期化に伴う買いが入った。10年最長期国債利回り(長期金利)は同1.5bp低いマイナス0.085%に低下。(2016.04.28 ロイター)

※日々のリート指数などはサイドバーのDay Reit(ツイッター)をご覧下さい。→

※週や月間ベースなど指標は、上段メニュー「主要指数&指標」をご覧ください。

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さて、東証リート指数の週末終値は1924.44となりました。前週末終値が1929.16でしたから、5ポイント程度の下落となりました。

今週の最安値は、週末場中の1894.15、最高値は、火曜場中に記録した1981.94でした。週末の日銀会合における追加金融緩和に向けた思惑もあり、週初から2000ポイントの大台を目指すかのような勢いで、一時1981.94まで伸びた東証リート指数でしたが、会合の現状維持決定をつけて下落。週ベースでは、いってこいとなりましたが、いって戻ってきすぎた日経平均よりも底堅い結果となっています。

以下は、先週末から今週末にかけての種別ごとの指数の推移です。左から先々週末終値、先週末終値、今週末終値です。

オフィス 1870.69 (△1.1%)→1909.09(2.0%)→1903.67(△0.3%)
商業物流 2430.83(△0.1%)→2452.23(0.9%)→2459.78(0.2%)
住宅   2543.73(0%)→2627.20(3.3%)→2602.70(△0.9%)
全体   1893.49(△0.6%)→1929.16(1.9%)→1924.44(△0.2%)

不動産株 1415.51(6.0%)→1508.49(6.5%)→1404.88(△6.8%

東証リート指数は、先週の大幅上昇の反動がもっとあるかと思われましたが、週ベースでみると、結果的よく耐えています。商業物流系リートでは、少し上昇となっています。

次に、Jリートと10年国債との利回り差の推移です。左から先々週末終値、先週末終値、今週末終値です。

2016年4月28日時点
リート予想分配金利回り  3.30%→3.25%
国債10年物最長期利回り  △0.115%→△0.085%
スプレッド        3.415%→3.335%

さて、意外な底堅さをみせた週末の東証リート指数でしたが、今回の日銀会合の現状維持がすでに材料とはなっていなかったのか、それとも今後も材料として継続中なのかといったところです。

長期金利は低下、日銀政策据え置きでも緩和カード温存との声(bloomberg)
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2016-04-27/O6A8UM6S973801

債券相場は上昇し、長期金利は低下した。日本銀行が金融政策の現状維持を決めたことを受けていったん売りが出たが、その後円高・株安が進行したことに加えて、緩和観測がくすぶり続けるとの見方を背景に買いが優勢に転じた。(26.04.28 bloomberg)

それでは、リート投資家の皆さま、今週もおつかれさまでした。

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