Real Estate Investment Trust
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週末の東証リート指数は、前場は10時頃までは強めに推移しましたが、その後は一進一退でやや下がり。前日比+5.72は確保。日経平均と酷似した動きに。

本日の売買代金は、およそ21,662百万円でした。値上がり銘柄27、値下がり銘柄16、変わらず2銘柄となっています。

種別では、すべての種別で売買代金が通常モードに戻ってきました。個別では、ジャパン・ホテル・リート投資法人(8985)が「FTSE EPRA/NAREIT Global Real Estate Index Seriesへの組入れに関するお知らせ」により+4.94%の上昇で久々の5万円超えです。

国債先物は反発、長期金利0.600%に低下(ロイター) http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPL3N0ON1IJ20140606

現物債は長いゾーンがしっかり。長期ゾーンは引き続き先物主導の展開。超長期ゾーンは日銀オペで残存10年超の結果が強かったことを好感した。10年最長期国債利回り(長期金利)は同1.5bp低下の0.600%(2014.06.07 ロイター)

※日々のリート指数などはサイドバーのDay Reit(ツイッター)をご覧下さい。→

※週や月間ベースなど指標は、上段メニュー「主要指数&指標」をご覧ください。

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さて、東証リート指数の今週末終値は、1549.53となりました。先週末終値が1565.02でしたから、およそ15ポイントほどの下落となりました。週ベースでは、週末4月11日の1454.08ポイント以来上昇し続けていましたが、今週で久々の下落となりました。

今週の最安値は、木曜日場中につけた1531.26、最高値は、火曜日終値である1570.84でありました。昨年の5月上旬高値には、あと僅かで届きませんでした。

以下は、先週末から今週末にかけての種別ごとの指数の推移です。左から先々週末終値、先週末終値、今週末終値です。

オフィス 1528.45(1.1%)→1575.88(3.1%)→1549.04(△1.7%)
商業物流 1948.55(0.9%)→2006.30(2.9%)→2015.89(0.4%
住宅   1905.75(0.6%)→1964.94(3.1%)→1930.98(△1.7%)
全体   1518.59(1.0%)→1565.02(3.0%)→1549.53(△0.9%)

不動産株 1587.83(3.8%)→1583.86(△0.2%)→1616.15(2%

各指数とも先週大幅上昇しておりますので、さすがに今週は反落となりましたが、商業物流系だけは、僅かに上昇となりました。先々週と先週からの若干の遅れ分ということでしょうか。

一方で、不動産株は、先週僅かに下落しておりましたが、今週は2%の上昇です。

週間で2日から6日までの平均売買代金(新規上場3298を除く。)は、27,331百万円となっています。

最後に、Jリートと10年国債との利回り差の推移です。

2014年6月6日時点    先々週末→先週末→今週末
リート予想分配金利回り  3.64%→3.54%→3.57%
国債10年物最長期利回り  0.58%→0.579%→0.6%
スプレッド        3.065%→3.06%→2.97%

今週は、長期金利が反転しましたので、スプレッドは久々に3%を下回ってきております。

来週のJリートに関する主なスケジュールですが、6月12日(木)・13日(金)の日銀会合が主なところです。とは言いましても、既に市場では追加緩和の予想時期を今秋に後退させており、年内はないとの見方が優勢です。現状維持でノーサプライズといったところがコンセンサスかと思われますがどうでしょうか。

さて、今週のJリートは、4月上旬から続いた上昇相場が週あたりの指数的には、久々に下落となり、一服した形になりました。来週は、日銀会合を前によほどの報道でもでない限り慎重にならざるを得ないところかと思いますので、引き続きの一服どころとなるように考えます。

それでは、リート投資家の皆さま、今週もおつかれさまでした。

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