Real Estate Investment Trust
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週末の東証リート指数は、一時1640.13まで下落していましたが、引けにかけて持ち直し、高値引けとなる1645.61〆。

長期金利、0.515%に低下(産経ニュース)
http://sankei.jp.msn.com/economy/news/140926/fnc14092616200009-n1.htm

 26日の国債市場は、長期金利の指標である新発10年債(335回債、表面利率0.5%)の終値利回りが前日より0.005%低い0.515%だった。東京株が下落した影響などで、朝方は国債買いが優勢だった。その後は相場の高値警戒感も広がり、利回りの低下は小幅にとどまった。(2014.09.26 産経ニュース)

※日々のリート指数などはサイドバーのDay Reit(ツイッター)をご覧下さい。→

※週や月間ベースなど指標は、上段メニュー「主要指数&指標」をご覧ください。

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さて、東証リート指数の今週末終値は、1645.61となりました。先週末終値が1639.15でしたから、およそ6ポイントほどの小幅続伸となりました。3週連続での上昇です。

今週の最安値は、木曜の場中につけた1634.45、最高値は、週初場中につけた1652.35でした。

以下は、先週末から今週末にかけての種別ごとの指数の推移です。左から先々週末終値、先週末終値、今週末終値です。

オフィス 1594.49(△0.2%)→1603.77(0.5%)→1621.48(1.1%)
商業物流 2175.20(0%)→2166.27(△0.4%)→2158.42(△0.3%)
住宅   2109.97(1.9%)→2113.68(0.1%)→2116.66(0.1%)
全体   1636.95(0.1%)→1639.15(0.1%)→1645.61(0.3%)

不動産株 1584.48(1.5%)→1558.78(△4.7%)→1576.39(1.1%)

東証リート指数は、3週連続で上昇はしておりますが、ごく小幅な上昇幅です。オフィス系については、1.1%の上昇ということで、先週に引続き牽引役となっています。

Jリートと10年国債との利回り差の推移です。長期国債利回りの低下により、スプレッドは拡大しています。

2014年9月26日時点    先週  今週
リート予想分配金利回り  3.43%→3.42%
国債10年物最長期利回り  0.56%→0.515%
スプレッド        2.87%→2.905%

来週のJリートに関する主なスケジュールですが、9月29日(月)米中古住宅販売成約(前年比)-8月、30日(火)米S&P/ケース・シラー(前年比)-7月10月3日(金)雇用統計などです。

来週は、週末の雇用統計がビックイベントです。さて、賃貸マンションの賃料に関する統計が出ています。

東京23区と名古屋市のマンション賃料が上昇(三井住友トラスト基礎研究所)
http://www.smtri.jp/market/mansion.html

2014年第2四半期(4月~6月)における主要都市のマンション成約賃料インデックスは、上昇した都市が東京23区および名古屋市のみで、その他では横ばいから下落で推移した。上昇した東京23区は、人口の流入と雇用環境の良化によって需給バランスは改善しており、すべてのタイプで上昇基調だ。(2014.09.19 三井住友トラスト基礎研究所)

その他、大阪は横ばいということで、東京、名古屋、大阪以外の賃料は下落しているとのことですから、Jリートも現物不動産投資でも、いわゆる地方物件への投資を長期的な目で見たときに、どこで足を抜くのかという観点は出てくるような気がします。

その点、Jリートは、現物と異なり、流動性がより高いわけですから、そのレベルでの長期的な視点というよりも、もっと目先のところに目線を置いて投資することが可能と考えます。

それでは、リート投資家の皆さま、今週もおつかれさまでした。

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