Real Estate Investment Trust
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本日の東証リート指数は、寄り付きから11時ちょっと前までの間は一方的に下げ続ける展開となりました。その後13時までの短時間であっという間に前場の穴を埋めてしまうと、ほぼそのままの水準で引けました。

本日の売買代金は、およそ24,553百万円でした。200億前半台ですね。値上がり銘柄16、値下がり銘柄24、変わらず1名柄となっています。

本日は、昨日まで種別指数の中ではある程度の出来高を保っていた商業物流の商いが急減しました。その落差前日比2分の1です。日本リテールファンド投資法人(8953)日本プロロジスリート投資法人(3283)といった大きいところが静かだったこともありますが、全体的に動きの少ない感じでした。

一方、オフィス系の出来高は若干戻りましたが、日本ビルファンド投資法人(8951)やジャパンリアルエステイト投資法人(8952)に見られるように1%に満たないかその周辺といった値動きが散見され、大きな動きはありません。

とは言いましても、夏場の閑散期は10ポイントも動かないことがありましたから、とりあえず25ポイントほどのボラはあったねとは言えるでしょう。

長期金利、一時0・625%まで下落 終値は0・650%に上昇(産経ニュース) http://sankei.jp.msn.com/economy/news/131004/fnc13100417270013-n1.htm

 4日の国債市場は、長期金利の指標である新発10年債(330回債、表面利率0・8%)の利回りが一時0・625%と、取引時間中では5月上旬以来約5カ月ぶりの低水準になった。終値利回りは前日より0・015%高い0・650%だった。
米国の財政運営をめぐる懸念を背景に、朝方に安全とされる日本国債への買いが活発化して利回りが下がった。その後は利益確定の動きなどで売りが優勢となり、利回りは上昇に転じた。(2013.10.04 産経ニュース)

※日々のリート指数などはサイドバーのDay Reit(ツイッター)をご覧下さい。→

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さて、今週末の東証リート指数は、1446.08ということになりました。先週末終値が1503.06でしたから、週ベースでは60ポイントほどの下落です。

今週の安値は、本日の場中につけた1419.61、終値ではその前日の2日における1429.92でありました。本日は、終値こそ1446.08でありましたが、場中には今週の安値をつけていたわけで、週末ですし、よく戻ったなという日でした。

今週のJリートに関していえば、一番のニュースはイオンリートの上場でしょう。

[過去記事]
【IPO】イオンリートが11月新規上場! JREIT初の海外不動産も。

あと、森トラスト総合リート投資法人(8961)の分配金の観点から見ると、なんとも残念な増資リリースもありました。増資後の総投資口数は9%増の264,000口となる予定です。

分配金は以下のとおりに修正されています。

第23期予想(平成25年9月期) 17,500円→17,700円
第24期予想(平成26年3月期)18,000円→17,200円
第25期予想(平成26年9月期)17,400円

ということで、とりあえず分配金しか見ておりませんが、平成26年3月期が下方修正になり、続く平成26年9月期も平成25年9月期を下回る分配金であることから、その意味では印象の良い増資ではありませんでした。実際、本日の投資口価格も-3.52%の下落となっています。

だいたい先のことになればなるほど、分配金の見通しは厳しく見るものですから、平成26年9月期は、おそらく上昇修正かなんかで平成25年9月期の17,700円には、限りなく近づいていくものとは思えますが、元に戻るだけでは、現在のJリートに期待されているオフィス系リートの業績回復期待に関する思惑からすると、全然その期待には応えてはいなかったものと思われます。

さて、今週のJリートは下落したとは言いましても、日経平均やトピックスに比べれば、下落の体感は思ったよりもなかったのではないでしょうか。早く米議会がどうにかなれば良いですね。

それでは、リート投資家の皆さま、今週もおつかれさまでした。

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