Real Estate Investment Trust
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週末の東証リート指数は、寄り付きから売りに押される展開となりましたが、その下落を日中かけて戻していく相場。前日比+1.29。

全体としては、上昇銘柄22、下落銘柄23、変わらず6となりました。個別銘柄では、日本ビルファンド投資法人(8951)など主要銘柄が0.5%未満の小動き。日本賃貸住宅投資法人(8986)+2.63%など個別に高い低いところはあり。

東証リート指数 1865.05(前日比+1.29)
日経平均 20,264.41(前日比+61.54)
TOPIX 1,647.85(前日比+1.05)

長期金利終値、わずかに上昇し0.410%(産経ニュース)
http://www.sankei.com/economy/news/150522/ecn1505220041-n1.html

 22日の国債市場は、長期金利の指標である新発10年債(338回債、表面利率0.4%)の終値利回りが前日より0.005%高い0.410%だった。

東京株が続伸した影響や、来週の20年債入札に向けた持ち高調整の動きから売りが出て利回りが上がった。(2015.5.22 産経ニュース)

※日々のリート指数などはサイドバーのDay Reit(ツイッター)をご覧下さい。→

※週や月間ベースなど指標は、上段メニュー「主要指数&指標」をご覧ください。

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さて、東証リート指数の今週末終値は、1865.05となりました。先週末終値が1852.24でしたから、10ポイント程度の上昇となりました。4週続落のあとの2週続伸となりました。

今週の最安値は、週初場中につけた1854.47、最高値は、火曜場中の1869.81でした。週を通しても日中の値幅が10~15程度のレンジで推移する相場となりました。

以下は、先週末から今週末にかけての種別ごとの指数の推移です。左から先々週末終値、先週末終値、今週末終値です。

オフィス 1766.67(△1.2%)→1772.82(0.3%)→1793.37(1.1%)
商業物流 2417.11(△0.7%)→2421.31(0.1%)→2433.19(0.4%)
住宅   2554.56(△0.5%)→2614.82(2.3%)→2611.13(0.1%)
全体   1841.18(△0.9%)→1852.24(0.7%)→1865.05(0.6%)

不動産株 1750.47(△0.3%)→1737.66(△0.7%)→1832.66(5.4%

東証リート指数は、上記のとおりですが、オフィス系リートが上昇をけん引した格好です。オフィス系リートの決算がいくつか発表されておりましたが、内容は住宅系リートに比べると、今後の伸びを期待させるものではありました。

Jリートと10年国債との利回り差の推移です。左から先々週末終値、先週末終値、今週末終値です。

2015年5月22日時点
リート予想分配金利回り  3.17%→3.14%→3.12%
国債10年物最長期利回り  0.41%→0.390%→0.405%
スプレッド        2.76%→2.75%→2.715%

東証リート指数の上昇により利回りが低下し、長期金利が上昇しましたので、両者のスプレッドは縮小しています。長期金利がまた上昇してきております。

リートの利回りとしては、まだ買われるレベルにはあるとは思われますが、長期金利が気にならざるを得ないところです。

さて、最後に来週のJリートに関する主なスケジュールですが、5月26日(火)米3月 住宅価格指数 [前月比]、3月 ケース・シラー米住宅価格指数、27日(水)5月権利落ち日です。

それでは、リート投資家のみなさま、今週もおつかれさまでした。

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