Real Estate Investment Trust
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週末の東証リート指数は、上げて下げての激しい相場となりました。寄り付きからの上昇で一時1643.01となりましたが、後場にかけての急落で1627.74し、引け際の再び急上昇の終値1639.08、前日比プラス引け。

全体としては、上昇銘柄31、下落銘柄14、変わらず1となりました。不安定な相場でありましたが、買い優勢です。

個別銘柄では、グローバル・ワン不動産投資法人(8958)が3%を超える上昇となりました。大型解約となり、懸念でありましたTK南青山ビルの次の借り手との契約をリリースし、好材料で買われた模様です。

長期金利、やや低下し0.515%(産経ニュース)

 3日の国債市場は、長期金利の指標である新発10年債(335回債、表面利率0.5%)の終値利回りが前日比0.005%低い0.515%だった。
朝方は利益確定の売りが先行したが、日銀による国債買い入れなどを支えに相場は持ち直し、利回りは下がった。(2014.10.02 産経ニュース)

※日々のリート指数などはサイドバーのDay Reit(ツイッター)をご覧下さい。→

※週や月間ベースなど指標は、上段メニュー「主要指数&指標」をご覧ください。

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さて、東証リート指数の今週末終値は、1639.08となりました。先週末終値が1645.61でしたから、およそ6ポイントほどの小幅反落となりました。4週連続での上昇とはなりませんでした。

今週の最安値は、週末場中につけた1627.74、最高値は、水曜日場中につけた1672.54でした。今週は、1年半ぶりの高値をつけたことで、日経新聞にも掲載され話題となりましたが、いつもどおりのジンクスや日経平均の影響もあり、掲載日がほぼいったんのピークになりました。

以下は、先週末から今週末にかけての種別ごとの指数の推移です。左から先々週末終値、先週末終値、今週末終値です。

オフィス 1603.77(0.5%)→1621.48(1.1%)→1617.20(△0.2%)
商業物流 2166.27(△0.4%)→2158.42(△0.3%)→2147.56(△0.5%)
住宅   2113.68(0.1%)→2116.66(0.1%)→2105.28(△0.5%)
全体   1639.15(0.1%)→1645.61(0.3%)→1639.08(△0.3%)

不動産株 1558.78(△4.7%)→1576.39(1.1%)→1469.82(△6.7%)

東証リート指数は、週間では0.3%の下落です。週中盤で盛り上がりましたので、急落したような印象がありますが、週間では、こんなものです。不動産株指数と比べれば、可愛いものだということが分かります。

Jリートと10年国債との利回り差の推移です。長期国債利回りの低下により、スプレッドは拡大しています。

2014年9月26日時点    先週  今週
リート予想分配金利回り  3.42%→3.46%
国債10年物最長期利回り  0.515%→0.515%
スプレッド        2.905%→2.945%

来週のJリートに関する主なスケジュールですが、10月7日(火)日銀金融政策決定会合[結果公表]です。

先週末の米雇用統計が強かったことから、ドルの全面高となっています。9月の雇用統計は、非農業部門の雇用者数が24万8千人増と市場予想を上回ったほか、失業率も6年ぶりの水準となる5.9%に低下したとのことです。

明けの相場ですが、先物の様子からも日経平均は高く始まるとみられていますから、Jリートとしても、日経平均に目が行き過ぎて取り残され気味となるか、便乗するかでしょうが、少なくとも下落してゆくことはなさそうです。先週記録した道は、辿りやすくなることでしょう。

それでは、リート投資家の皆さま、今週もおつかれさまでした。

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