Real Estate Investment Trust
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週末の東証リート指数は、寄り付きこそ小高く始まりましたが、すぐさま切り返すと、前日比マイナス圏へ。後場になると、週末ではありましたが、買い戻され、前日比+12.59。

週末の売買代金は、およそ18,862百万円でした。値上がり銘柄32、値下がり銘柄11、変わらず2銘柄となっています。ちなみに、ヒューリックリート投資法人(3295)の売買金額は、260億円となっており、全体を上回りました。

前日140億円でありました売買代金は、その翌日の今日は180億円程度と上昇幅にしては伸びませんでした。本日上場となりましたヒューリックリート投資法人(3295)に持っていかれた影響はあると思われますが、旗艦銘柄である日本ビルファンド投資法人(8951)ジャパンリアルエステイト投資法人(8952)ともに、そこそこです。

個別銘柄でも、大幅上昇となっている銘柄であっても売買代金はそれほど上がらず、売り手がいなかったということでしょう。

長期金利終値、0・615%に上昇(産経ニュース) http://sankei.jp.msn.com/economy/news/140207/fnc14020716200008-n1.htm

 7日の国債市場は、長期金利の指標である新発10年債(332回債、表面利率0・6%)の終値利回りが前日比0・010%高い0・615%だった。
東京株が急反発したため、リスクを回避したいとのムードが薄れ、安全資産の国債は売られ利回りが上がった。午後は米雇用統計の発表を控え、様子見気分が広がった。(2014.02.08 産経ニュース)

※日々のリート指数などはサイドバーのDay Reit(ツイッター)をご覧下さい。→

週や月間ベースなど指標は、上段メニュー「主要指数&指標」をご覧ください。

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さて、東証リート指数の今週末終値は、1465.02となりました。先週末終値が1497.46でしたから、30ポイントを超える下落となりました。週間ベースでは、今年に入って初めての大幅下落です。

今週の最安値は、火曜日場中の1428.11であり、最高値は、週初場中につけた1495.37です。今週は、先週末の高値から2日で底を付け、徐々に戻す展開になっています。

以下は、先週末から今週末にかけての種別ごとの指数の推移です。左から先々週末終値、先週末終値、今週末終値です。

オフィス 1522.40(1.7%)→1504.88(△1.1%)→1507.54(0.1%)→1466.61(△2.7%)
商業物流 1929.29(1.9%)→1897.98(△1.6%)→1932.17(1.8%)→1904.14(△1.4%)
住宅   1876.93(0.8%)→1845.94(△1.6%)→1855.17(0.5%)→1820.35(△1.8%)
全体   1506.87(1.6%)→1486.05(△1.3%)→1497.46(0.7%)→1465.02(△2.1%)

指数別に見ますと、オフィス系が大幅下落となり、全体指数を下に牽引しているのですが、オフィス系の指数のブレ幅が大きいのはいつものことです。住宅系が結構下げた印象ですが、商業物流は先週1.8%上げていますので、比して底堅かったです。

3日から7日までの平均売買代金は、22,300百万円(ヒューリックリートを除く)ということで、木金と低金額でしたが、火曜日の大幅下落時に高水準の売買代金が底上げしています。ただ、本日のヒューリックリート投資法人(3295)分は除いています。

最後に、Jリートと10年国債との利回り差の推移です。

2014年2月7日時点    先週末→今週末
リート予想分配金利回り  3.68%→3.78%
国債10年物最長期利回り  0.62%→0.615%
スプレッド        3.06%→3.165%

今週は、東証リート指数が下落となり、リート全体の利回りが上昇する一方で、10年債利回りも引き続き下落となったことで、スプレッドがスルスルと拡大してきました。また、本日上場となりましたヒューリックリート投資法人(3295)は、130,500と、戻し相場のなかとはいえ、ある程度の期待を持って買われる結果となりました。

それでは、リート投資家の皆さま、今週もおつかれさまでした。

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