Real Estate Investment Trust
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本日の東証リート指数は、寄り付きから安く始まり、前場中ずっといつ1400を下回るかといった雰囲気が漂っていましたが、後場になると一転。前場で売りをある程度吸収したかのような上昇となり、来週に希望を託す本日の高値引けでした。

値上がり銘柄22、値下がり銘柄15、変わらず4銘柄となっています。また、本日の売買代金は、20,599百万円程度でした。これで4日連続で売買代金200億円超えとなりました。

出来高が急減した銘柄も散見されますが、本日は比較的時価総額が高いいわゆる大型銘柄の売買が引き続き活況となっています。ただ、出来高が急減した銘柄であっても、急落しているわけではありませんので、買い人も少ないが売り人も少ないといった感なのでしょう。まあ、週末といういうことで。

また、9月の権利落ち銘柄が意識されているのか、9月が権利確定月である銘柄は本日すべて上昇となっています。

長期金利終値、変わらず0・720%(産経ニュース) http://sankei.jp.msn.com/economy/news/130913/fnc13091317180009-n1.htm

 13日の国債市場は、長期金利の指標である新発10年債(330回債、表面利率0・8%)の終値利回りが前日と同じ0・720%だった。
最近の相場上昇を受けた高値警戒感で朝方に売りが先行した後は、小動きが続いた。来週の米連邦公開市場委員会(FOMC)をにらみ、次第に様子見気分が強まった。(2013.09.13 産経ニュース)

※日々のリート指数などはサイドバーのDay Reit(ツイッター)をご覧下さい。→

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さて、今週の東証リート指数は、東京オリンピックの開催決定により大いに盛り上がりました。週末は1418.13にて着地しております。先週末終値が1321.31でしたから、100ポイント弱の値上がりとなったわけです

週を通しての高値は、水曜日に付けた1421.30ですが、木金と指数的には膠着していますが、順調に利益確定売りを吸収しているようにもみえます。

JAPAN-REIT.COMによると、全REIT平均予想利回りは、3.85%となっていますから、その面からの割高感が出てくるにはもう少し買われる必要があるように思えます。

まあ、今週はそのほかのことは特に書く必要もないくらいにオリンピック一色だったわけですが、これでJリートは日銀頼みであった状況から、一歩抜け出していけるような気がしますね。

ところで、日銀は、来年も300億円買い入れるのでしょうか。オリンピックが決まったからといって、すぐに景気がガシガシと上向くというわけでもないでしょうから、買い入れはあるかもしれませんね。そうなれば、オリンピックと日銀がバックにいることになります。

さて、オリンピック以外の今週の主なニュースとしては、アドバンス・レジデンス投資法人(3269)が順調な決算をリリースしていることと、日本リテールファンド投資法人(8953)が公募増資を発表したことでしょう。

あと、本日付けで日本ロジスティクスファンド投資法人(8967)がそんなに分配金は上がらないけど、規模が大きくなるという最近売られやすいタイプの公募増資をリリースしています。

分配金が着々と上がる増資である日本リテールファンド投資法人(8953)でさえ、本日売られていますから、明けの日本ロジスティクスファンド投資法人(8967)の評価は予想がつくようにも思えます。ただ、全体相場の流れもあるので、あしからずですが。

とにもかくにも、今週はJリートにとって、大きな材料が出た週でありましたね。

それでは、リート投資家の皆さま、今週もおつかれさまでした。

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