Real Estate Investment Trust
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週末の東証リート指数は、6ポイントという狭いレンジの中ですが、ジリジリと値を上げる展開でした。+2.87の僅かな上昇。

本日の売買代金は、およそ19,775百万円でした。値上がり銘柄25、値下がり銘柄18、変わらず2銘柄となっています。

今週は、前半の売買はふるいませんでしたが、木金と商いが増加しています。日本ビルファンド投資法人(8951)日本リテールファンド投資法人(8953)などの規模の大きな銘柄の売買が増えておりましたので、投資信託系の売買かもれません。最近、大量保有報告書がたびたび出てきておりますし。

長期金利終値、0・585%に低下(sankeibiz)
http://www.sankeibiz.jp/macro/news/140523/eca1405231717007-n1.htm

 23日の国債市場は、長期金利の指標である新発10年債(333回債、表面利率0・6%)の終値利回りが前日より0・010%低い0・585%だった。
東京株が続伸した影響で朝方は売りが先行。午後になると値ごろ感などから買いが入り、利回りは低下した。(2014.05.25 sankeibiz)

※日々のリート指数などはサイドバーのDay Reit(ツイッター)をご覧下さい。→

※週や月間ベースなど指標は、上段メニュー「主要指数&指標」をご覧ください。

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さて、東証リート指数の今週末終値は、1524.53となりました。先週末終値が1518.59でしたから、およそ6ポイントほどの上昇となりました。週ベースでは、週末4月11日の1454.08ポイントから上昇し続けていることになります。

今週の最安値は、水曜日場中につけた1507.44、最高値は、週末場中につけた1527.37でありました。週ベースでの高値引けです。

以下は、先週末から今週末にかけての種別ごとの指数の推移です。左から先々週末終値、先週末終値、今週末終値です。

オフィス 1510.41(0.7%)→1528.45(1.1%)→1531.83(0.2%)
商業物流 1929.78(0.2%)→1948.55(0.9%)→1958.15(0.4%)
住宅   1892.62(1.3%)→1905.75(0.6%)→1920.36(0.7%)
全体   1502.85(0.6%)→1518.59(1.0%)→1524.53(0.3%)

不動産株 1529.58(3.5%)→1587.83(3.8%)→1588.64(0%)

各指数とも上昇しておりますが、小動きな上昇幅となっております。オフィス系を中心に先週は1%上昇していますから、悪くはない動きです。

また、先々週、先週と3%台の上昇と続けていた不動産株もさすがに今週はお休みです。

週間で19日から23日までの平均売買代金は、18,484百万円となっています。

最後に、Jリートと10年国債との利回り差の推移です。

2014年5月23日時点    先々週末→先週末→今週末
リート予想分配金利回り  3.67%→3.64%→3.63%
国債10年物最長期利回り  0.605%→0.58%→0.585%
スプレッド        3.065%→3.06%→3.045%

今週は、東証リート指数が上昇し、利回りが減少しています。国債10年物最長期利回りは微上昇しましたので、スプレッドは引き続きわずかな縮小。

来週のJリートに関する主なスケジュールですが、26日(月)日銀金融政策決定会合・議事要旨公表-4月、27日(火)米S&P/ケース・シラー[総合20](前月比)-3月、28(水)米MBA住宅ローン申請指数(前週比)-5/23、29(木)中古住宅販売成約(前月比)-4月です。

来週は、米国の不動産関係の統計が続きます。米国といえば、5月からは売りの季節と言われております。現在はいまだ高値圏にありますが、このあたりが今後どのように推移するのかは、日本市場に大きな影響を与えるものと思われますので、留意が必要かと考えます。

また、ことJリートにつきましても、週あたりでは、4月11日以来上昇し続けておりますので、そろそろどうだろうと考え始める投資家も少なくはないのではないでしょうか。なんらかのきっかけがなければ、そのままジリジリともありでしょうし、きっかけがあれば、一服ということありそうに感じています。

それでは、リート投資家の皆さま、今週もおつかれさまでした

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