Real Estate Investment Trust
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週末の東証リート指数は、引け前の30分までは前日比変わらず水準付近を上下しており、日経平均とは異なる動きとなっておりました。引け際30分で10ポイント超えの急落で終了。
日銀の買い入れも3億ありました。
http://www3.boj.or.jp/market/jp/etfreit.pdf

本日の売買代金は、およそ31,514百万円でした。値上がり銘柄11、値下がり銘柄29、変わらず4銘柄となっています。売買代金が300億円台にのせてきたのは、2月4日以来のことです。

個別銘柄では、旗艦銘柄である日本ビルファンド投資法人(8951)-3.43%と3%超、ジャパンリアルエステイト投資法人(8952)が-2.07%と2%超下落です。大きいオフィス系のところが売られています。その一方で、ヒューリックリート投資法人(3295)+2.12%、フロンティア不動産投資法人(8964)が+4.11%の上昇となっています。

国債先物は続伸で引け、長期金利0.6%割れ(ロイター) http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPL3N0MH1L820140320

現物市場で長期・超長期ゾーンを中心に幅広い業態から買いが入った。10年最長期国債利回り(長期金利)は前日比1bp低い0.595%と3月4日以来の0.6%割れとなった。(2014.03.20ロイター)

※日々のリート指数などはサイドバーのDay Reit(ツイッター)をご覧下さい。→

週や月間ベースなど指標は、上段メニュー「主要指数&指標」をご覧ください。

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さて、東証リート指数の今週末終値は、1444.76となりました。先週末終値が1457.50でしたから、およそ10ポイント超の続落となりました。3週連続です。

今週の最安値は、週末終値である1444.76、最高値は、火曜日場中につけた1468.90でありましたので、週ベースでの安値引けとなりました。

以下は、先週末から今週末にかけての種別ごとの指数の推移です。左から先々週末終値、先週末終値、今週末終値です。

オフィス 1517.42(0.6%) →1510.46(△0.4%)→1469.95(△2.6%)→1440.40△2.0%
商業物流 1944.78(1.3%) →1927.29(△0.8%)→1870.64(△3.1%)→1883.26(0.6%
住宅   181847.82(0%) →1844.49(△0.1%)→1816.41(△1.5%)→1808.89(△0.4%)
全体   1504.90(0.7%)→1496.37(△0.5%)→1457.50(△2.5%)→1444.76(△0.8%)

指数別に見ますと、オフィス系が2%の下げとなっており、2週連続の大幅下落となっています。住宅系も下げており、商業物流系もと思いきや、実はこちらは上昇していました。全指数続落ではなかったのです。

今週の平均売買代金は、火曜日と水曜日が私用により計算できませんでしたので、あまりあてになりませんが、とりあえず17日と20日を平均した場合は、23,227百万円ということで。

最後に、Jリートと10年国債との利回り差の推移です。

2014年3月20日時点    先週末→今週末
リート予想分配金利回り  3.8%→3.83%
国債10年物最長期利回り  0.63%→0.595%
スプレッド        3.17%→3.235%

今週は、国債10年物最長期利回りが0.6%を下回り、東証リート指数の下落により利回りが上昇していますので、スプレッドは拡大しています。

米国リートを中心としたいわゆる海外リートもおおむね下落基調が続いています。Jリートに関しましては、本日久々の300億円という売買を伴って主に大型オフィス系リートが大幅に下落しています。このあたり、金融機関といったところの決算前の整理という感じもしていますので、1月2月と大きめに買い越した分が戻ってきているのかもしれません。

それでは、リート投資家の皆さま、今週もおつかれさまでした。

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