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週末の東証リート指数は、高く始まった後の軽い屈伸運動の後、後場にかけて大きく右肩上がりの相場に。1日遅れの大幅反発となる前日比+49.77。

全体としては、上昇銘柄51、下落銘柄2、変わらず0となりました。個別銘柄では、主要銘柄の日本ビルファンド投資法人(8951)+3.76%と大幅上昇。最近下げのきつかったヒューリックリート投資法人(3296)+6.98%とトップ上昇。

東証リート指数 1573.41(前日比+49.77) +3.27%
日経平均 18,264.22(前日比-35.40) -0.19%
TOPIX 1,480.23(前日比+0.71) +0.05%

ユナイテッド・アーバン投資法人(8960) PO発行価格137,690 円
日本ロジスティクスファンド投資法人(8967) PO発行価格191,782円

9月8日 アドバンス・レジデンス投資法人(3269) 平成27年度7月決算発表
http://www.adr-reit.com/src/2015/09/20ea7180d2570eb097393124245b2da0.pdf
9月10日 ケネディクス・レジデンシャル投資法人(3278) 平成27年度7月決算発表
http://www.kdr-reit.com/news/kdr_7th_tanshin.pdf
9月11日 東急リアル・エステート投資法人(8957) 平成27年度7月決算発表
http://www.tokyu-reit.co.jp/material/pdf/kessan/2015.09.11_J.pdf
9月11日 森ヒルズリート投資法人(3234) 平成27年度7月決算発表
http://www.mori-hills-reit.co.jp/LinkClick.aspx?fileticket=1tsFN4Aw7ls%3d&tabid=36&mid=409
9月11日 イオンリート投資法人(8957) 平成27年度7月決算発表
http://www.aeon-jreit.co.jp/ir/pressrelease/pdf/ARP-CS3k.pdf

国債先物は続伸、長期金利一時0.345%に低下(ロイター)
http://jp.reuters.com/article/2015/09/11/idJPL4N11H2D220150911

現物債は中長期債がしっかり。国内銀行勢の需要とみられており、中間決算を意識した国債残高の積み増しや、国債大量償還に絡んだ再投資が入ったとの見方が出ていた。また、5年債に関しては、きょう実施された日銀オペで残存3年超5年以下の結果が強めになったことが反映されているとの指摘があった。一方、超長期ゾーンは調整地合いとなり、利回り低下が一服した。10年最長期国債利回り(長期金利)は同変わらずの0.350%。一時5月1日以来となる0.345%に低下した。(2015.09.11 ロイター)

※日々のリート指数などはサイドバーのDay Reit(ツイッター)をご覧下さい。→

※週や月間ベースなど指標は、上段メニュー「主要指数&指標」をご覧ください。

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さて、東証リート指数の週末終値は、1573.41となりました。前週末終値が1551.11でしたから、20ポイント程度の反発となりました。昨日までは続落の様相でありましたが、週末の今日だけで週ベースで反発となりました。

今週の最安値は、昨日場中に記録した1499.01、最高値は、週末本日の1576.57でした。木曜日に一瞬1500を割った東証リート指数でしたが、本日の急上昇が今週のすべてだった感じです。

以下は、先週末から今週末にかけての種別ごとの指数の推移です。左から先々週末終値、先週末終値、今週末終値です。

オフィス 1601.75(△2.7%)→1519.98(△5.1%)→1545.65(1.6%)
商業物流 2114.09(△5.8%)→1970.40(△6.7%)→2003.06(1.6%)
住宅   2293.91(△5.5%)→2188.28(△4.6%)→2193.06(0.2%)
全体   1644.11(△4.3%)→1551.11(△5.6%)→1573.41(1.4%)

不動産株 1675.72(△4.7%)→1541.66(△8.0%)→1599.64(3.7%)

東証リート指数は、1.4%の戻りとなりましたが、2週で10%下げていることを思うと、反戻しでも3割戻しでもありません。住宅系リートはわずかな上昇幅でしたが、木曜に2111.19にまで下落しての本日のみの反発ということで、週ベースで一周して戻るのがやっとでありました。

次に、Jリートと10年国債との利回り差の推移です。左から先々週末終値、先週末終値、今週末終値です。

2015年09月11日時点
リート予想分配金利回り  3.62%→3.86%→3.81%
国債10年物最長期利回り  0.385%→0.368%→0.35%
スプレッド        3.235%→3.492%→3.46%

東証リート各銘柄の上昇により、平均分配金利回りが低下しました。長期金利もわずかに低下しましたが、トータルでは両者のスプレッドは縮小しています。

さて、今週発表となりました主な指標等の結果をまとめておきます。9月11日(金)三鬼商事オフィス統計です(中国関係は割愛)。

都心5区オフィス賃料が20カ月連続でMoMプラス、三鬼商事(ケンプラッツ)
http://www.e-miki.com/market/area.html

2015年8月時点における都心5区のオフィス市況は、空室率が前年同月比(YoY)-1.30ポイント、前月比(MoM)-0.17ポイントの4.72%となり、4カ月連続のMoMマイナスだった。新規供給や解約が少ないなかで大型成約がみられ、空室面積はMoM-1万3000坪程度と減少している。(中略)坪あたり募集賃料はYoY+4.55%、MoM+0.13%の1万7490円となり、小幅ながら20カ月連続でMoMプラスを記録。新築ビルはYoY+4.26%、MoM+4.33%の2万7722円、既存ビルもYoY+4.74%、MoM+0.18%の1万7306円だ。(2015.09.10 ケンプラッツ)

オフィス統計では、引き続き好調な数字が出ているようです。

なお、今週は公募増資のリリースがありませんでした。なんだか久々なような気がしてしまいますね。

 

それでは、リート投資家のみなさま、今週もおつかれさまでした。

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