Real Estate Investment Trust
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週末の東証リート指数は、小さい上下を繰り返す日中ヨコヨコ相場となりました。日中の値幅8ポイント程度の中で前日比-4.26。

全体としては、上昇銘柄28、下落銘柄18、変わらず8となりました。個別銘柄では、主要銘柄である日本ビルファンド投資法人(8951)-1.65%ジャパンリアルエステイト投資法人(8952)-1.66%とオフィス系が大きなところが売られました。その他、野村不動産マスターファンド投資法人(3462)+3.36%と急伸。

東証リート指数 1882.75(前日比-4.26) -0.23%
日経平均 16,834.84(前日比+62.38) +0.37%
TOPIX 1,349.93(前日比+7.06) +0.53%

s512_f_business_28_0 今週の主なスケジュール

24日(火)米4月新築住宅販売件数(前月比) 前月比+16.6%、年率換算で61.9万戸
25日(水)米3月住宅価格指数(前月比) 前月比0.7%。前年同月比6.1%

s32_f_business_22_0nbg 決算

なし

s32_f_event_33_1nbg 長期金利

国債先物は続伸、長期金利-0.120%に低下(ロイター)
http:/http://jp.reuters.com/article/idJPL3N18O29B

現物債は長いゾーンの金利に低下圧力がかかった。強めのオペ結果を手掛かりに国内銀行勢主体の需要との観測が出ていた。超長期ゾーンには月末のインデックス長期化に絡んだポジション調整目的の買いが入った。中期ゾーンは横ばい圏。10年最長期国債利回り(長期金利)は同0.5bp低下のマイナス0.120%と5月9日以来の低い水準を付けた。(2016.05.27 ロイター)

※日々のリート指数などはサイドバーのDay Reit(ツイッター)をご覧下さい。→

※週や月間ベースなど指標は、上段メニュー「主要指数&指標」をご覧ください。

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さて、東証リート指数の週末終値は1882.75となりました。前週末終値が1893.36でしたから、10ポイント程度の下落となりました。

今週の最安値は、木曜場中の1871.80、最高値は、水曜場中に記録した1901.08でした。水曜日に唯一の1900台のせをしていますが、そのほかは1880,90をウロウロする展開でした。

以下は、先週末から今週末にかけての種別ごとの指数の推移です。左から先々週末終値、先週末終値、今週末終値です。

オフィス 1897.10(0.9%)→1877.19(△1.0%)→1870.29(△0.3%)
商業物流 )→2434.43(0.1%)→2427.57(△0.2%)→2399.46(△1.1%
住宅   2568.33(0.6%)→2521.13(△1.8%)→2528.74(△0.2%)
全体   1910.25(0.6%)→1893.36(△0.8%)→1882.75(△0.5%)

不動産株 1373.47(1.2%)→1399.14(△1.8%)→1377.67(△1.5%)

東証リート指数の種別ごとでは、先週下げ幅をけん引した住宅系リートは小動き。先週もっとも下げなかった商業物流系リートが1周遅れての下落となりました。

次に、Jリートと10年国債との利回り差の推移です。左から先々週末終値、先週末終値、今週末終値です。

2016年5月20日時点
リート予想分配金利回り  3.28%→3.32%→3.35%
国債10年物最長期利回り  △0.115%→△0.11%→△0.12%
スプレッド        3.395%→3.43%→3.47%
※リート予想分配金利回りは、japan-reitより

スプレッドはじわじわと上昇してきています。

今週は、ビッグな2法人の合併ニュースが出ています。

野村不動産マスターファンド投資法人とトップリート投資法人が合併(japan-reit)
http://www.japan-reit.com/meigara/3462/topic/2016/2658

野村不動産マスターファンド投資法人(NMF)とトップリート投資法人(TOP)が合併することを発表した。NMFにとっては、平成27年10月の野村不動産グループ3投資法人の合併に引き続き2件目の合併となる。NMFが存続投資法人となり、9月1日付でTOPを吸収合併する。これによりNMFの資産規模は9,331億円(TOPの資産の受入価格を1,377億円と想定)となり、J-REIT全体で2番目の規模になる予定。(2016.05.26 japan-reit)

トップリート投資法人(8982)は、主要スポンサーが三井住友信託銀行ということで、リーマンショック以降もここはつぶれないだろうということで、投資家に比較的投資対象として選定された経緯もありますが、主要物件のテナント退去が続いたこともあり、リーシング能力はいかがなものか、やはり銀行系だからか、という疑念がありました。

旧・新日鉄都市開発がスポンサーから離脱後、物件取得パイプラインがなかったとのことですが、野村系とか、という意外感ありますものの、これで運営力が強くなるといいなあと思う銘柄です。結局、その名のとおり単独ではトップにはなれなかったようですが、合併後の資産規模では、トップ2にはなれたようです。

なお、週末の本日は、トップリート投資法人(8982)が452,000→445,500へと下落、野村不動産マスターファンド投資法人(3462)が166,800→172,400と大幅上昇となっています。

それでは、リート投資家の皆さま、今週もおつかれさまでした。

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