Real Estate Investment Trust
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週末の東証リート指数は、前場はヨコヨコ、後場にプラス幅を伸ばしました。日経平均チャートと類似の追従相場で、値幅8ポイント。

本日の売買代金は、およそ21,798百万円でした。値上がり銘柄33、値下がり銘柄11、変わらず2銘柄となっています。

種別では、すべての種別で昨日より増えてきております。出来高急増銘柄は、野村マスターファンド(3285)イオンリート投資法人(3292)です。

国債先物は反落、長期金利0.600%に上昇(ロイター) http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPL4N0OU1HA20140613

現物債は30年債がショートカバーでしっかり。10年債や20年債は国債先物に連動する格好で、銀行勢を中心とした益出しがみられた。中短期ゾーンは底堅い。日銀金融政策決定会合の結果は想定の範囲内として材料視されなかった。10年最長期国債利回り(長期金利)は同0.5bp上昇の0.600%(2014.06.15 ロイター)

※日々のリート指数などはサイドバーのDay Reit(ツイッター)をご覧下さい。→

※週や月間ベースなど指標は、上段メニュー「主要指数&指標」をご覧ください。

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さて、東証リート指数の今週末終値は、1565.92となりました。先週末終値が1549.53でしたから、およそ16ポイントほどの下落となりました。6月3日1565.90以来の終値ベースでの年初来高値を更新しました。

今週の最安値は、水曜日場中につけた1544.34、最高値は、週末本日場中につけた1569.20でありました。

以下は、先週末から今週末にかけての種別ごとの指数の推移です。左から先々週末終値、先週末終値、今週末終値です。

オフィス 1575.88(3.1%)→1549.04(△1.7%)→1563.98(0.9%)
商業物流 2006.30(2.9%)→2015.89(0.4%)→2034.16(0.9%)
住宅   1964.94(3.1%)→1930.98(△1.7%)→1964.61(1.7%
全体   1565.02(3.0%)→1549.53(△0.9%)→1565.92(1.0%)

不動産株 1583.86(△0.2%)→1616.15(2%)→1612.07(△0.2%)

各指数とも上昇していますが、住宅系指数が特に大幅上昇となっています。先週の下落分をそのまま取り戻しています。

一方で、不動産株は、先週2%の上昇を受けて、僅かに下落しています。

週間で9日から13日までの平均売買代金は、19,673百万円となっています。

最後に、Jリートと10年国債との利回り差の推移です。

2014年6月13日時点    先々週末→先週末→今週末
リート予想分配金利回り  3.54%→3.57%→3.54%
国債10年物最長期利回り  0.579%→0.6%→0.6%
スプレッド        3.06%→2.97%→2.94%

今週も、スプレッドは縮小しています。

来週のJリートに関する主なスケジュールですが、6月17日(木)首都圏新規マンション発売(前年比)-5月、米建設許可件数(前月比)-5月、住宅着工件数(前月比)-5月、18日米連邦公開市場委員会(FOMC)政策発表です。

さて、今週のJリートは、13日の三鬼商事が開示したオフィス賃料の統計で5年半ぶりに前年同月比賃料が上回りということがありました。

都心5区募集賃料が5年半ぶりにYoYプラス、三鬼商事(ケンプラッツ)
http://www.e-miki.com/market/download/sikyo/F1406_TO.pdf

2014年5月末時点における都心5区のオフィス空室率は、前年同月比(YoY)-1.81ポイント、前月比(MoM)-0.12ポイントの6.52%と11カ月連続で低下した。(中略)また都心5区の坪あたり募集賃料はYoY+0.21%、MoM+0.28%の1万6501円と、5年5か月ぶりにYoYプラスとなっている。(2014.06.13 ケンプラッツ)

賃料が前月比でのプラスが続いておりましたが、前年同月比としてもプラスに転じてきました。いよいよ本格的にオフィス賃料が上向いてきております。

それでは、リート投資家の皆さま、今週もおつかれさまでした。

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