2020年12月決算の雑感まとめです。
いろいろと賛否のあったPOでしたが、分配金を守った日本ビルFと普通に減配のエクセレントでないリートとの対応の差が2/25時点で直近の上値を抜いた前者とそうでない後者に表れているような気がします。
フロンティアは、順当でしたが、増配となると今どきやはり物流かとCREロジスティクスを見ながら。次期減配も下限を薄っすら見せたマリモもそこそこ。
日本ビルFの2020年12月決算。10月のpoなかったら、2021年2月予想分配金9,552円→固都税効果込みで11,050円とpo効果をアピール。そのままヨコヨコなら、2022年6月は、固都税効果落ちて10,624円が基準かと。保守的に見込む稼働率が本当に保守なら、上振れもあり。https://t.co/w4RGRWLF3W
— tisan (@jreit_org) February 17, 2021
フロンティア不動産リートの2020年12月決算。大中SCは固定賃料で影響小、都市型商業施設で賃料減。その影響がなくなるにつれて分配金増期待です。現在投資口価格477,500円で、利回り4.4%維持。https://t.co/NovT7d0SUL
— tisan (@jreit_org) February 17, 2021
ジャパンエクセレント投資法人の2020年12月決算。2021年稼働率の低下等を保守的に見込み、同年12月の分配金2,700円の300円downで想定。poで分配金の保護努力見えた日本ビルFとの差が目前に。2022年は、圧縮積立金が44百万で終了の崖。現在投資口価格141,000円で利回り3.8%。https://t.co/Gf0jsw1WF5
— tisan (@jreit_org) February 17, 2021
日本リートの2020年12月決算。2021年12月分配金は、9,000円台維持したい思いが強すぎて、8,713or9,286円の禁断の2パターン予想。同年6月の上方修正前が9,007円だったので、おり込み済みと思いたい。8,713円下限とし、現在価格386,000円で4.5%。https://t.co/Yx07nV4ANChttps://t.co/Yx07nV4ANC
— tisan (@jreit_org) February 18, 2021
マリモリートの2020年12月決算。2021年6月は解約違約金、損害保険金で分配金維持も、同年12月はMRRおおむたの300坪退去と修繕費の増で減配。2022年6月は、おおむたの埋戻しと修繕費次第で増配ありか。https://t.co/fkEBSqAvmQ
— tisan (@jreit_org) February 18, 2021
CREロジスティクスFの2020年12月決算。2021年6月分配金は、物件の通気寄与より増資希薄化が先で若干減配も同年12月増配で3,504円。今どき素直に増配はやはり物流。現在価格152,500円で4.5%。現在の投資口価格なら依然としてpo余地あり。https://t.co/BC5aey9jnT
— tisan (@jreit_org) February 18, 2021
日本プライムリアリティの2020年12月決算。2021年6月の大口退去、リーシングの遅れ、フリーレント増で、同年6,12月分配金7,550円へ。2022年からは、稼働率回復見通しと物件売却の積立金があり、これ以上の減はないと予想。7,550円を下限とし、現在価格378,500円で利回り3.9%。https://t.co/QVO2yIYCXE
— tisan (@jreit_org) February 18, 2021
インヴィンシブル投資法人の2020年12月決算。年間236円ということで利回りは計算するに及ばず。不確定要素多いため、2021年の分配金未定。今後の感染状況とGoTo次第。https://t.co/eg8R9X9hbH
— tisan (@jreit_org) February 25, 2021
ジャパンホテルリートの2020年12月決算。2020年の分配金410円で利回り計算するに及ばず。2021年は、変動賃料の回復を見込むが費用増も想定し、負のれん活用も減配。これも感染状況とGoTo次第。https://t.co/B74wrNVIUG
— tisan (@jreit_org) February 25, 2021
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