Real Estate Investment Trust
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本日の東証リート指数は、前場の静けさ一転、日経平均を超える勢いでの右肩上がりで、前日比+25.62。

全体としては、上昇銘柄44、下落銘柄9、変わらず1となりました。個別銘柄では、産業ファンド投資法人(3249)+4.94%フロンティア不動産投資法人(8964)+4.32%を筆頭に大幅上昇の銘柄が散見されましたが、その一方で9銘柄下落もありとの差がみられました。

東証リート指数 1913.37(前日比+25.62) +1.36%
日経平均 17,363.62(前日比+457.08) +2.70%
TOPIX 1,393.68(前日比+27.90) +2.04%

s32_f_business_22_0nbg 決算

4月15日 大和ハウス・レジデンシャル投資法人(8984) 平成28年度2月決算発表
http://daiwahouse-resi-reit.co.jp/file/term-81175f6ff836063b7ca446949db713e3d7d5c538.pdf

4月15日 大和ハウスリート投資法人(8984) 平成28年度2月決算発表
http://www.daiwahouse-reit.jp/site/file/tmp-8v5qS.pdf

4月19日 日本アコモデーションファンド投資法人(3226) 平成28年度2月決算発表
http://www.naf-r.jp/file/ir_library_term-49148d2062bbbbdad0a7423730ea005891170c20.pdf

s32_f_event_33_1nbg 長期金利

国債先物が反落で引け、長期金利-0.120%に上昇(ロイター)
http://jp.reuters.com/article/idJPL3N17O269

 現物市場は総じて軟調。長期・超長期ゾーンを中心に、入札に絡んだ持ち高調整目的の売りが出た。一方で、金利上昇局面で国内勢とみられる押し目買いが超長期ゾーンなどに入った。10年最長期国債利回り(長期金利)は同1.5bp高いマイナス0.120%で推移。(2016.04.21 ロイター)

※日々のリート指数などはサイドバーのDay Reit(ツイッター)をご覧下さい。→

※週や月間ベースなど指標は、上段メニュー「主要指数&指標」をご覧ください。

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さて、本日は、三鬼商事より臨時のレポートが出されていましたので、ご紹介します。

熊本市内のオフィスビルの4分の3に被害、三鬼商事(ケンプラッツ)
http://www.e-miki.com/company/pdf/0000000181.pdf

三鬼商事が4月19日、熊本市内中心部にある延べ床面積100坪以上の主要賃貸オフィスビル45棟の外観を調査した結果、「無傷」は12棟(27%)、「ダメージはあるが短期間で復旧できそう」は32棟(71%)、「強いダメージがあり復旧に時間がかかりそう」は1棟(2%)、「フロアの崩壊やビルの傾斜などで使用不能に見える」は0棟(0%)だった。外壁のタイルが剥落するなどした建物は多数あったが、倒壊したビルは見られなかった。復旧に時間がかかりそうな1棟は、外観や内部のダメージは小さく見えるものの、塔屋と煙突が落下する恐れがあり、立ち入り禁止となっていた。外観上は短期間で復旧できそうな建物でも、内部の設備などにダメージがあれば、復旧まで1カ月程度かかる場合も考えられる。19日午後2時の時点で、断水が続いているビルもある。(2016.04.21 ケンプラッツ)

九州といえば、福岡リート投資法人(8968)ですが、熊本市と大分市に保有している物件については、損傷はあるものの軽微との報告がなされています。

熊本県熊本地方で発生した地震の影響に関するお知らせ(福岡リート)
http://www.fukuoka-reit.jp/reit_apps/upload/releasepdfs/20160418093847.pdf

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