Real Estate Investment Trust
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本日の東証リート指数は、日中ヨコヨコの展開が続きましたが、引けに近づく14時からの急落で前日比-21.85。

全体としては、上昇銘柄4、下落銘柄33、変わらず3となりました。

個別銘柄では、2日大幅続伸で好調でありました日本ビルファンド投資法人(8951)ジャパンリアルエステイト投資法人(8952)は、昨日の上昇を吐き出す大幅下落となっています。

国債先物が反発で引け、長期金利一時0.390%に低下(ロイター)
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPL4N0VT0TB20150219

現物市場は超長期ゾーンを中心に利回りが低下。超長期ゾーンは生保などの実需が観測されたほか、20日に予想される日銀買い入れをにらんだ業者の持ち高調整に伴う買いが入った。30年超長期国債利回りは一時同6bp低い1.410%、20年超長期国債利回りは一時同3.5bp低い1.190%、10年最長期国債利回り(長期金利)は一時同2bp低い0.390に低下した。(2015.2.19 ロイター)

※日々のリート指数などはサイドバーのDay Reit(ツイッター)をご覧下さい。→

※週や月間ベースなど指標は、上段メニュー「主要指数&指標」をご覧ください。

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さて、日経新聞に掲載されておりましたので、ご存かと思いますが、日本ヘルスケア投資法人(3308)に続き、ヘルスケア&メディカル投資法人が上場となります。

三井住友銀系、上場へ ヘルスケアREIT第2号(日経新聞)
http://www.nikkei.com/article/DGXLZO83329600X10C15A2DTA000/

 東京証券取引所は17日、三井住友銀行傘下の不動産投資信託(REIT)、「ヘルスケア&メディカル投資法人」の上場を承認したと発表した。有料老人ホームなどに投資するヘルスケアREITでは、2014年11月に上場の日本ヘルスケア投資法人に続く2番目となる。上場は3月19日の予定だ。

三井住友銀のほか、NECキャピタルソリューションと介護施設を運営するシップヘルスケアホールディングスが出資する運用会社が運用する。上場に伴い約118億円を上限に調達し、有料老人ホームやサービス付き高齢者住宅などを取得する。上場時の運用資産は236億円の見通しだ。国土交通省はREITによる病院取得などに関する指針を3月末までに取りまとめる方針で、将来は病院などへ投資先を広げる考えだ。(2015.02.19 日経新聞)

銀行がメインスポンサーとなっているリートは、グローバル・ワン不動産投資法人(8958)トップリート投資法人(8982)がありますが、両法人ともに景気後退局面では、ほかの法人に比べても運営力に疑問が付いたところでありますことは、まだ記憶に新しいのではないでしょうか。今回はどうでしょうか。

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